ミルクセラミドMC-5

ミルクセラミドMC-5について

ミルクセラミドMC-5とスフィンゴミエリン

ミルクに含まれるスフィンゴミエリンがセラミドを増やします。

ミルクセラミドMC-5に含まれるスフィンゴミエリンは、表皮でセラミドに変換され、保水性を保ちます。

ミルクセラミドMC-5を摂取すると、角質層のセラミドが増え、保水効果が高まることがお分かりいただけたでしょうか。ここではそのメカニズムに触れたいと思います。
ミルクセラミドMC-5には、セラミドの前駆体であるスフィンゴミエリンが多く含まれています。表皮に存在するスフィンゴミエリンは、スフィンゴミエリナーゼという酵素の働きかけで一部構造を変え、セラミドとなります。そして、角質層における保水性を保つのです。

皮膚でセラミドが代謝される仕組みとラメラ構造 ※ラメラ(lamella)とは、層状の組織や構造体が重なり合った構造のこと。表皮のラメラ構造とは、脂質分子と水分子が交互に層状をつくり、水分を保持している構造のことです。

スフィンゴミエリン。それは謎に満ちた不思議な物質

スフィンゴミエリンは謎の多い物質です。110年ほど前のドイツの研究者が脳に存在する脂質を発見し、これを「スフィンゴリピド※」と名付けました。「スフィンゴ」は「スフィンクス」からとった造語で、機能がよくわからない謎の物質という意味がこめられています。ちなみにミエリンは「神経」の意味です。
体内に存在するスフィンゴ脂質のうち、およそ85%がスフィンゴミエリンといわれ細胞膜に多く含まれます。最近の研究では、スフィンゴ脂質には、生物の発生や発育にも関与することがわかってきました。※「リピド」は「脂質」のことです。

開発者:春田

スフィンゴミエリンの語源

春田です。スフィンゴミエリンの「スフィンゴ」は古代ギリシャ神話に出てくるスフィンクスから取った造語です。
スフィンクスは謎かけを好み、近くを通る旅人に質問を投げかけ、それに答えられない者を食べていたそうです。
「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足で歩くものは何か」という有名な謎かけがあります。当初、スフィンゴミエリンが神経系から発見されたときにこういう名前が付けられたというのは、それだけ謎めいた物質だったということを象徴していますね。

このページのトップへ